【 艶学 & セルフチネイザン講座 】
《 わたし、生まれてきてよかったんだ 》
という感覚を全身で味わったことがありますか？
「生まれてこなければよかった」が口癖だったわたしが、干支が４回巡った今年の誕生日、『産んでくれてありがとう』と初めて母に伝えることができました。
ここに至るまでの道のり•••
5年前、子宮筋腫の手術をする時に「感情と疾患のつながり」について対峙を始め、厳しくスパルタ（だと思い込んでいた）な母との関係性を見直しました。
ここまで内観したことはないくらい、エグい日々でした。
そしてチネイザンに出会い、子宮ケア・膣ケアに出会い、人間と自然と宇宙の仕組みを知るにつれ、その対峙はもっと深いものになっていきました。
チネイザンは直感的に間違いない！と思いました。
が膣ケアに関しては「やらなきゃ」と思い始めてから実際に向き合えるようになるまで２年近くを要しました。
そしてようやくケアを始めた時に、現実が動き始めました。
内臓に未消化な感情が溜まる、生殖器には生命の根幹が宿っている。
そんなことを意識しながら自分自身でひたすらにおなかと膣を揉みまくったコロナ渦。
誕生日を目前にして、わたしはずっと愛されていたし、大切にされていたし、人の役にも立っているし、人の役に立つことができるし、それによって幸せを感じられるし、何一つ不足しているものはないのだ、という想いが「湧き出て」きました。
これまで「思考」としては理解している「つもり」だったものを、細胞単位で、超ミクロのエネルギーとして、内側に存在しているという実感を味わったのです。
今は言葉として表現していますが、この実感はあくまでも「感じる」もの。
言葉では到底表しきれない、結局はエネルギーとしか言えないような、振動というか、ショックというか、とにかく身体が反応するだけの訳のわからない現象が起こったわけです。
《 引いていく 》
「磨く」という作業は、表面を研いでいくこと、擦って汚れをとっていくことです。
真実というか、答えというか、そういうものを探しているのだとすれば、それはわたしたちの内側に存在していて、その真実というか、答えというか、そういう物をマスキングしているあれこれを引いていくことこそが唯一の方法となります。
いい感じに引いていけた時の反応は「素直になる」という行為に近いのだと思います。
正解を求めているとついつい何かを「足していく」という作業をやってしまいがちです。
だから「不足」や「欠乏」を感じてしまう。
成長という過程でもちろん必要な要素ではあるのだけれど、そこでイメージ通りに行かないのであれば「引いていく」という工程を試してみても悪くはないのだと思います。
押してダメなら引いてみろ。足してダメなら引いてみろ。です。
《 引くって何？ 》
真実や答えをマスキングしているもの。
それは経験によって培われた思い込みだったりトラウマだったり、要は物事の判断基準や反応を作る要素となるもののことを指します。
その基準が血液循環上がって体温上がるような、程よく幸せな反応であればOK。
ですがわたしたちが不足感や焦燥感、嫌悪感を感じるような反応を結構な確率でやっちゃうわけです。
であればその基準や設定を見直してみればよいのですが、人生をかけて確立させてきたそれを変えることなんて、なかなかうまく行かないものです。
残念ながらそれらは一生ものです。
思考を使えば使うほど、言葉を使えば使うほど、やっぱりきつい。
だからその大元となっているもの••••••内臓に巣作ろっている思い込みやトラウマを解放してあげ、生命のエネルギーを循環させればよいのです。
チネイザンや膣ケア（カルサイネイザンにつながるものです）は、そこを得意とする施術であり、施術を受けれられることを超おすすめしたいのですが、実はセルフケアとして行うことでも十分に解放／開放し得るものです。
ざっくり言うと、わたしたちが幸せになり切れない要因を非言語的に取り去るものが、これらの２つを組み合わせたケアなのです。
《 セックスしましょー！と言う話ではありません 》
チネイザンはいいとしても、今現在世に出ている膣ケア、子宮ケアって、どうしてもセクシャリティな面だけが注目されがちです。
ですが、わたしがお伝えしたいのはそこが目的ではありません。
セックス云々は副産物として出てくるものです。
そもそもビジュアルがイケているわけでもなく、色気があるわけでもなく、シングルで出産経験もない。
何か特別なトラウマや経験があるわけでもなく、これといった特徴があるわけでもない、そんなわたしがお伝えしたいことは、こんなわたしでも何かしらの変化が起こったということです。
フツーの人でもちゃんと恩恵が得られるということです。
そしてそれが『生きていく希望になる』ということです。
年齢も、性別も、住んでいる場所も、状況も一切関係がありません。
それは膣ケアが特別なことではなく、女性として、人として当然のことであり、お顔のお手入れをする、フットケアをする、その一端としてのケアの一つです。
生命の本質、根幹は一軒家でいう基礎工事の部分です。
欠陥住宅を整えるにはリフォームをかけるだけでは不安定なままなのと同じように、人間も表面的な対処よりも根幹の肉体を整える、心の根底を整えることが真の解決方法となります。
だからおなかと膣と、その両方に触れて欲しい。
内側にある想いに触れ、本来の人生へとシフトしたその後の日々を『ただただ愉しく生きていてほしい。』
そんな想いでこれらの講座を作っています。
そしてこういう話は気軽にできるものではありません。
誰に話せばいいのか、誰に相談すればいいのか、なかなかに難しいことです。
そんなコミュニケーションの場としても、この講座を活用していただきたいと思っています。
どうか、どうか。必要な方々に届きますように。
《 講座@神戸 》
※ 9/15日現在、開始時間は変更する可能性があります。
◉ セルフチネイザン
・おなかにごあいさつ編
https://www.facebook.com/events/358467355530385/
・感情と戯れる編
https://www.facebook.com/events/1519382564900100/
◉ 艶学セルフケア
・はじめの一歩編
https://www.facebook.com/events/3209371022503456/
・触れるを科学する編
https://www.facebook.com/events/2751329101634839/
※ 講座は女性限定です。
