ハーブサウナテントでデトックス

2020年2月2日って絶対すごい日だと思う。

なので自分の奥底にある想いを浮かび上がらせるべくしっかりとセルフケアをやりました。

 

まずはタイ・チェンマイの子宮集中ブレンドを使ってハーブサウナを準備。

ハーブサウナ

 

温めている間にホホバオイルと、いただきもののよもぎオイルで全身オイルトリートメント。

このよもぎオイル、香りはほんのり、でもしっかりよもぎで、伸びも浸透もよくすっかりお気に入りです。

セルフケア

準備ができたらテントにIN。

顔、腕、腋下、胸、おなか、脚、足…触れられる範囲はすべて触れていくと、ここは気持ちいとか、ここは痛いとか、あれこれ情報収集できてよい。

何よりも自分で自分に触れてあげるって大切。身体の感覚を受け取れていないと、どこが温かくて、冷たくて、どこが気持ち良くて、触られたくなくて、なんわからないし、ましてや人に伝えることもできない。

 

そんな想いで触れていると、今日はおもしろいことが浮かんできました。

キーワードは「遺伝子」。

この身体は、お父さんの家系と、お母さんの家系とがずっとずっとずーーーっとリレーしてきてくれて、遂にお父さんのX遺伝子と、お母さんのX遺伝子が出会ってわたしがいる。

わたしだけの身体じゃない!めちゃくちゃ大事な身体やん!なんて愛おしいのだ!と思うと泣けてきたのです 笑。

何百年前?何千年前?いったいどのくらいのリレーなのかわからないけど、貴重な産物であることに間違いはない。

いろんな想いを引き継いで、今世のわたしに何ができるのだろう?

せっかくの肉体、もっともっと大切に使わせていただこうと思った次第です。

 

この、オイルトリートメント → ハーブサウナという流れは、アーユルヴェーダで言うところのアヴィヤンガ → スヴェーダナと同様です。

我々が良く知るアーユルヴェーダのトリートメントは実は治療前の前処置なのです。

西洋医学を除く各国伝統医療では、病気の原因は毒素の蓄積だとされています。身体に蓄積されるということは脂溶性であることが多い。

だからオイルを浸透させて深部の毒素を浮き立たせ、発汗と共に排出するという理論。アーユルヴェーダでは毒素を穴と言う穴から手を変え品を変え排出させてから、治療に入ります。

その理論にあやかり、オイルを使った手技の後はしっかりと汗をかくということをとてもおすすめしています。

 

ということでオイルでしっとり、サウナですべすべ、とっても肌触りのよい身体になり、毒素排出もたっぷりで、とても眠い……。

なのですが、今日はさらにヨニケアまで行います。

ここはね、ほんとうに大切なケア、絶対やった方がいい。

理由その1、現実的に年齢を重ねると内臓も重力に負けます。脱腸、脱膀胱、脱子宮、脱直腸の予防です!

理由その2、骨盤底筋群をしなやかにする。鍛えるだけでは収縮性は上がりません。尿漏れ予防!

理由その3、潤いがなくなると自浄作用が低下して匂いが発生します。将来的に介護してもらうなら今からケア!

理由その4、最強の陰である会陰をやわらかくすること、これにて全身の氣がめぐってくれます。

理由その5、自分を知る・大切にする・認める、ということは肉体すべてを受け容れること。ここなくして自己肯定力も何もありません。

 

そんな感じでしっかりケアがほんっとーーーーーーーーーーに必要不可欠です。

人にやってもらうケアも心地よいものですが、自分のことを知る、癒す、ということが何より大切だと思います。

自分の人生、自分で責任持ちましょ♪