たくさんのありがとう

水江卓也福岡講演会から一週間が過ぎました。講演会にまつわる出来事があまりに濃過ぎてなかなか言語化できずにいました。

でもここを最終投稿としてまとめようと思います。

まずは、ご参加くださったみなさま、スタッフのみなさま、影から支えてくださったみなさま、応援くださったみなさま、そして水江卓也さん、このような素晴らしい機会を創り上げてくださり、深謝申し上げます。

なんでそんなことやるの??と言われることも実は多かったのです。私自身の活動であるボディワークのことでもなく、私自身が講演するわけでもない。

なのになんで? その理由は2つです。

1つ目は水江さんがお話される潜在意識の講座をたくさんの方々に届けたかったこと。2つ目は自分のステージを上げたかったこと。

《 他人ごとを自分ごとに 》

活動を始めてすぐに、「これって何の意味があるんだろう?」と思ったことが一度だけありました。

でも「やった人にしかわからない世界が見える」「これはあなたの血肉となる」という言葉を支えに運営とも自分自身とも向き合うことにしました。

私は土壇場にならないと火がつかない性格で、辛いことからはうまーく逃げてきました。ところが人様の講演会を主催するとなるとそうはいきません。

講演会をお知らせする中で、スタッフと関わる中で、外部と交渉する中で、つまづくのはいつも自分が苦手として避けてきたことです。

期日を先延ばしにすることはできない。人見知りだとか、人と関わるの苦手なんで、とか言ってられません。

強制的に自分改革が必要となりました。そして気づいたことは、苦手なことほど自分の武器になるということです。

そして「手伝う」という意識から「もし自分が登壇するのであれば」という意識にシフトした時に行動の熱量が増しました。

人を、自分を、自分の大切なものを信じきることの重要さも知りました。

人が準備してくれた土俵の上で、自分を成長させることができる。こんな幸せなことはありません。

《 すべては自分の行い 》

今回も多くの方々に講演会についてお伝えさせていただきましたがその中で私は、これまで自分が如何に人を疎かにしてきたかを痛感しました。

私自身にもっと信頼があれば……そのための行動ができていたなら、もっと結果が違ったのではないか?と思わずにはいられません。

また活動中に多くのご意見をいただきました。

それらは私自身が不安に思っていること、信頼できていないことを、他人からの指摘という形でもたらされたものであり、心地よいものもそうでないものもすべて自分に必要なものなのだと思えるようになりました。

心折れることもありましたが、すべては自分スタートであると考えるととてもありがたいことだったと思います。

わずか1ヶ月半の挑戦で、私は多くのものをいただきました。これはすべて、水江卓也さんの大きな支えがあったからこそです。

ご自身の名声よりもこの挑戦を尊重し励まし続けてくださったこと。何よりも信頼してくださったことが本当にありがたかったです。

実はこの挑戦にはたくさんの後悔があります。

それでも、やると決めてくれてありがとう。誘ってくれてありがとう。開催してくれてありがとう。

こんなありがたい言葉を十二分に投げかけてくれる、水江卓也の名の下に集まった仲間の存在が、やはりやって良かったと思わせてくれています。

そんな素敵な仲間たちと、ここまでのご縁を紡いでくださったすべての方々に改めて感謝申し上げます。