チネイザンと睡眠

チネイザンの効果(と言ってはいけない)として、施術を受けた日はぐっすり眠れるというご感想をいただくことも多いので、私見で少々このお話を。

不眠の原因

  • ストレス
  • どこかに痛みやかゆみがある
  • 生活習慣
  • 心の不調
  • カフェインやアルコール

といったものが挙げられます。

 

不眠の仕組み

エネルギー過剰

アーユルヴェーダでいうところのVATAであったり、中医学では実であったり、動くものが過剰である、溜まるものが多い、などが原因であると考えられます。

トリートメントを受けることで、こういった、要はエネルギーが上半身に溜まっているものは身体にまんべんなく行き渡ってくれるので、心が落ち着くというのは想像しやすいところです。

自律神経

通常であれば昼間は交感神経優位、夜間は副交感神経優位というのが自然の摂理です。

が、現代では夜になっても照明ぎらぎら、仕事帰りに遊びに行ったり呑みに行ったりする、コンビニや飲食店もやっている。こういうのが実は生活リズムを狂わせる原因にもなります。

人間の身体は、近くを見る時には副交感神経、遠くを見る時は交感神経が優位に働くというメカニズムがあります。

ところがパソコンやスマホを見ることは実は交感神経が優位になる状態なのです。

近くのものを見ている(=副交感神経)はずが、交感神経が働いているという矛盾これも自律神経のバランスを狂わせる要因の1つです。

疲れても無理矢理覚醒させる

ケアしていない内臓にはたくさんの疲労物質が溜まっており、チネイザンによってそれが排出されれば当然身体がだるくなり、眠くなる、というのも考えられます。

いわゆる好転反応ですが、おなかのケアをしたことがない=生きてきた年数だけ放置していたということになりますので、その分、お疲れなのは想像に難くないですよね。

疲れると身体は眠いと感じます。

それをカフェインやアルコールで興奮させて起きておくのではなく、眠いと感じたら素直に寝る。これをやっていないと完全に眠りのリズムは崩れてしまいます。

眠れるようになる要因

 

不眠の原因の逆をやっていけば必ず眠れる!それしかありません。

安心感

心という点では触れられることによってオキシトシン分泌が高まることもあり、安心するというのもありますね。

皮膚は最大の臓器であり、感覚器官です。この皮膚感覚を通じて癒しを感じることは、これ以上のゆるみはない、ということだと思っています。

ホメオスタシス復活

ホメオスタシスを整えるこということが最も影響すると考えます。

身体と心が元に戻ろうとする力を阻害しない。生命活動の現場を邪魔しない。ここがきちんとできている場合には心身ともに好調であることが多いのです。

ところが我々は思考だけは発達し、いつも何かに追われるかのように情報収集をし思考で妄想し、いらぬ心配を抱え……そういったことは氣、血、水のすべての流れを止めてしまうことにもつながり、結果として健康ではいられなくなります。

思考から内臓に意識を向けることは、一時的にでも全身が巡ってくれます。これを習慣的に、メンテナンスとして続けていれば、かならず心も身体も元の状態に戻ってくれます。

だから、眠れるようになる。

 

そんな感じで、何はともあれ身体のリズムに従うこと、身体の訴えに耳を傾けること、心の状態にも配慮すること、あなた自身を優先させてあげること。

これ以上に必要なことはありません。

そしてこれ全部、チネイザンやると叶います。