「ライフ・レッスン」

【 7日間ブックカバーチャレンジ 】第2日目

『読書文化の普及に貢献するためのチャレンジ。参加方法は好きな本を1日1冊、7日間連続投稿する』

早々に日をまたいでしまったのですが2日目、気にせずに投稿いたします。

 

🌸 『ライフ・レッスン』 🌸
(エリザベス・キューブラ―・ロス、デーヴィット・ケスラー共著、上野圭一訳、角川書店)

著者は医学博士、精神科医であり、終末期医療、死の化学においてのパイオニア。

臨死体験を主とする彼女の研究の中で確立された「死の受容へのプロセス」として、否認・隔離、怒り、取引、抑うつ、受容という経過を辿ることは、終末期医療の世界では広く知られているもの。

また、彼女が死を迎える直前にまとめられたこの「ライフ・レッスン」においては、人生は魂の成長が目的であり、ここにある15のレッスンを終えて初めて「死ぬことができる」のだと伝えてくださっています。

この本や、エリザベス博士の各著を通して、「死」が人生の終わりなのか?「死」は苦しいものなのか?をいつも考えていたような気がします。

「死」と向き合うということは、如何に「生きる」のかということ。

いつもいつもフルでは挑めないかもしれません。

でも目的があるのだと知った上で、目の前に起こるあれこれを俯瞰することができれば、出来事に巻き込まれず、もっと楽に生きられるはずです。

病気になることが怖いですか?
感染することが怖いですか?
それとも死ぬことが怖いですか?

その恐怖をどうしたいですか?
その不安をどうしたいですか?
もっと生きたいですか?

であれば、著者が生涯をかけて体感し行きついた最後の一文を、しみじみとみてほしいと思います。

そんな一冊です。