心の組成とは

世の中コロナ一色、そろそろその情報自体に疲れが出てくる頃では?と思います。

もちろんお子さまがいらっしゃる方々には大切な情報ですが、必要以上に振り回されないようにしたいものですね。

こういったご時世、「意識」ってすごく大切ですよね。

例えば、その溝にハマっちゃダメだ!と思えば思うほどそこに突っ込んじゃう。足の小指をぶつけたくない!と思えば思うほどタンスの角にぶつけちゃう。

そんなことが多々あるあなたは引き寄せ力がめちゃくちゃ高いです✨✨おめでとうございます㊗️

今日は、そんな意識にまつわる、心の組成についてお話をさせていただきます。

仏教では、生命の本質を心・体・関係性と捉え、心は反応のこと、としています。

心は感覚、感情、思考、意欲、意識の5つの領域があると捉えています。

意識は心の中を流れているきれいなエネルギー。

この意識が外からの情報に触れた時に、その他の4つの反応を生み出します。

体の感覚を感じる、快か不快の感情を感じる、あれこれと頭で考える、行動を起こす、と言ったことです。

その中で苦しみを感じた場合、その心の使い方を知っておくととても役に立ちます。

例えばストレスが起こった時、イライラする(感情)すると、やけ食いしたり(意欲・感覚)運動したり(感覚)して解消させますよね。

そんな風に、意識の向ける先を切り替えることによって現状を切り抜けることができるのです。

コロナが心配(感情)で考え過ぎて(思考)もやもやしてやる気が湧かない(意欲)のであれば、感覚(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚など)をフル活用してリセットする。

→五感を上げる酵母講座やりますよー🎶という宣伝も入れつつ…笑

人間の習性として、良くも悪くも意識を向ける先へと行動が実現します。意識的であっても無意識であっても。

こんなご時世だからこそ、心の仕組みを知り、整理して、落ち着いた行動を取りたいものですね✨✨