身体も心も魂も。区別なくそこにあるもの。

中医学に触れる

今年から 中医学を学んでいます。

事の始まりはチネイザン。感情というものの存在をどう説明つけるのか?で悩んでいました。心と身体は繋がっているという言葉ではどうも腑に落ちなかったのです。

チネイザンの概念のベースである陰陽五行論、そこに答えがあるはずなのに本で読んでも全くわからない……そんな時に 素晴らしい先生とのご縁をいただきました。

まず驚いたことは 中医学というのは中国の伝統医学であり東洋医学とは別物だということ。そういう基礎的なことから知りませんでした。

さらにこの宇宙の事物・現象を性質ごとに分類した陰陽と五行について シンプルにそして理解しやすく伝えてくださり、これまでなんとなくしか理解できていなかったことが明確になってきました。

そして感情の意義がわかってきました。

人はどう存在するのか

さらには 人の成り立ちとは?生きるとは?未病とは?なぜ病気になるのか?を教わりました。

中医学では 人が特別に存在しているのではなく 宇宙の現象が顕在化している。なのですべてが同時に存在し、身体も心も魂も区別なくただそこに、在る。

つながるというよりは 存在するという方が わたしにとってはしっくりきます。

もちろんその事象に対して善悪のジャッジもない。すべてはバランスであり絶妙な均衡を保ちながら存在している。

だから自然の摂理に従って生活していれば自ずと健康に長生きできるということが明確に記されています。

健康に長生きする

・どういう生活を送るかによって 将来出てくる症状がわかる

・だからどう過ごすべきかがわかる

・冷えとは何か?

・肺がんと大腸がんがなぜ増えているのか?

・薬膳の本当の意味・意義とは何か?

・今の心身の状態を知るには?

目からウロコの中医学講座、本当に楽しく学ぶことができました。とはいえまだまだほんの入口。自分で実践しながらもっともっと学んでいきたいと思います。

そしてサロンへ来られるお客さまの心身の健康へ 少しでもお役に立てますようにと願っています。