「宇宙の根っこにつながる生き方」

【 7日間ブックカバーチャレンジ 】4日目

もう4日目。いやはや早い。本日はこちらです。(本来の4日目をすっ飛ばしておりました)

宇宙の根っこにつながる生き方

(天外伺朗著 サンマーク文庫)

子宮筋腫の手術をきっかけに、心と身体がつながっていること、臓器に感情が溜まっているということを意識し始めました。

自分自身がどの状態にあるのかを知りたいと思いながら、心理学、ヒプノセラピー、西洋・インド占星術、数秘術などの世界に足を突っ込みました。

そして氣楽に生きられるようになりました。

物質至上主義、目に見えないものは信じなかった私が一気に方向転換するも、変な人だと思われるのが嫌で理由付けをこっそりと探していました。

そして辿り着いたのがこれ。

「お経を解釈すると先端科学に行き着く」

はい、これです。

著者はソニー勤務時代にCD、ワークステーションNEWS、犬型ロボットAIBOなどの開発を主導したという、バリバリの理系の方。

あらゆる宗教が結果的に同じゴールを目指しているのと同様、科学の行く果ても同じところに向かっている、すなわち宗教も科学も単なる手段にすぎないということですね。

目に見えるものしか信じないというのは何とももったいないこと。

もちろん何が正しくて間違っているということではなく、あくまで地に足着いた現実を送るという前提ではありますが、物質がエネルギーであり、氣や意識も同じくエネルギーであり、目には見えなくてもそこにあるもの。

そう考えた方が自由で豊かに生きられるなぁと思います。