嫉妬というエネルギーを転換する

自分にないものを持っている人には憧れ
自分にあるものを持っている人には共感し
自分にあるのに無き物にしているものがあれば嫉妬する

自分の中にあるものとないものを分析することは
必要とは言わないがやるに越したことはない

抱いた憧れ、共感、そして嫉妬の中に
なぜそこに心が反応するのかを観てみるとよい

その過程で一度は通る道として
自分らしさとか、思うままにとか、そういったワードに当たる

結論としては、思うままにやってみるといい

本当に心の底から良しとすることであれば
人を傷つけたり嫌な思いをさせることはありえない

そこさえも相手の反応次第だから
という見方もあるのだけど

それを込みでやはり
人間としての尊厳や品位は大切にすべきだ

他人に敬意を払えない人は
当然ながら自身にも払うことはできない

嫉妬は負のエネルギーとして表現されることが多いけど
嫉妬という現象があるからこそ人は成長する

何とかとハサミは使い様

嫉妬を抱くことは悪いことでも、みっともないことでもない

嫉妬というとてつもないエネルギーをどう使うかによって
生き方の質は大きく変わっていく