私という花を咲かせる

写真を撮ってもらった。

先日の投稿で予想を遥かに上回る反応をいただき、素直に嬉しく感じた。

これらの写真はたくさんの人の温かさと、たくさんの奇跡の賜物だ。

まずはうずうずしていた私の中の私を惹き出してくれたフォトグラファー倉野素子さん。

昨年お会いした時に撮ってほしいとお願いし約1年越しの念願達成。

撮影後の投稿からも素子さんの写真に対する想いを知ることができて、素子さんに撮ってもらえてよかったと思った。

素子さんとのご縁をつないでくれた乙野 絵美えみしは撮影の日、たくさんのアシストをくれた。

 
 
当初はただただ、自分のはっちゃけ写真を見たかっただけだったのだけど、いざとなるといやはや欲が出るもの。

美のトータルプロデューサーである谷口 めぐみさんにはコーディネートとメイク指導を。
   
20年ぶりのパーマネントヘアアレンジは眞嶋 絵美さんからのアイデア。

洋服のコーディネートの中心となっていたのが阪口 靖代ちゃんのイヤリング。

なのに自宅に忘れるという大ハプニング。でもそのおかげで川守 美鈴姫と田井 美樹さんにお会いでき、一緒に過ごすうちに写真を撮られることへの敷居が低くなった。

日程もお天気も、撮影に到る心の蠢きもこれ以上にない完璧なタイミングだった。

だからもう開く時が来たのだと思った。
 
 
  
そしていただいた写真を何十回も眺めながら、とにかく嬉しいという感情が湧き上がってきた。

素子さんが選んでくれたベストショットを見ながら、自然と涙が溢れてきた。

私はここに居るではないかと。

とあるリーディングをしていただいた時に、「もう数十年間、自分を生きていない」と言われた。それは自分の感覚と恐ろしくフィットした。

私の感覚が確かなのであれば、それは高校2年になる春のことだった。私は私をある意味封印した。

そうやって閉じ込められた私と写真を通して数十年ぶりの再会をした。私はここに居た。



写真を見てくださった方からは、「すごい変化だね」「別人みたい」というお言葉をいただいた。

なのだけど誤解を恐れずに言うと、そこにいる私を私は既に知っていた。

くしゃくしゃな笑顔が素敵なことも、結構なエロ観を出せることも、イキッた写真を撮れるだけの魅力があることも。

そしてそれを自分自身が亡きものにしていたことも。

なぜなら私が無意識に嫉妬しているのはそんなことが表現できている人たちだからだ。

 
 
私は変化したのではない。

抑えていた私に意識を向け、さぁ出ておいで、もうそろそろいいでしょ、と誰でもない私自身に知らしめたかっただけだ。

もう一度言うが、これは変化でも変身でもない。

私はずっと私だったのに、それを蔑ろにしていたのは私自身だった、ということに心底気づいたのだ。
 

   
私たちは完全無欠である。

のだとすれば「欠けている」のではなく「見ていない」だけなのではないか?

だから人は一人では生きていけない。

嫉妬という感情があるから押し込めてしまった自身の要素に気づくことができ、仲間という存在があるから自身の魅力を引き出してもらうことができる。

ただただ自分がそこにOKすることだけが、自身を開いていく唯一の方法であり、ここが本当の自分で凛と生きていく始まりなのである。

自分のさじ加減ひとつで人生はもっともっと愉しめるものなのだ。

さて。

あなたの中には、見つけて欲しくてうずうずしている、なのにあなた自身に忘れ去られた魅力がどのくらいあるだろうか?

それは外の世界ではなく間違いなくあなた自身の中に居るのだとしたら、あなたはあなたに何をしてあげたいだろうか?

これを読んだあなたがキラキラとしたわくわくや、はたまた何かしらのざわざわを抱いたのであれば、それは開けーゴマのタイミングなのかもしれないね。

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