性というツールについて

振り返るとこの1ヶ月で3回のお話会をさせていただきました。

「膣ケア」のお話が2回と、その延長にある「触れる」ことのお話。

関心・興味と需要が高まっていると言うよりも、ちょっと一旦ガチでお話ししてみませんか?と言う時代なのかもなぁと感じています。

それなのに、「性」というワードに過剰反応をしてしまう、嫌悪感を抱く人が少なからずいることも事実で、はてさてどうしたものか・・・というところ、だからこそのこのブームなのかもしれません。

 
 
「性」のことを知ると人生の質が大きく変わってきます。

いろんな思想や概念があるので、何が正しい・正解ということではなく、どう捉えるかを自由に選択すれば良いと思うのです。

そんな中でわたしがお伝えしている施術や講座は、その選択肢の一つとして位置付けられます。

 
 
我がオフィシャルサイトの検索ワード1位は「カルサイネイザン」です。またリアルにお会いする方々でも最も興味を持たれるのもこれ。

お話会のテーマとしてニーズがあるのも「膣ケア・子宮ケア」だったりします。

潜在的にはここが必要だということがわかっていつつも、多くの制約・制限の中で活かしきれていないのだなと感じずにはいられません。

わたしたちオトナが、ちゃんと性と生に向き合い、OKを出せているからこそ、次世代の子どもたちに堂々と伝えていくこともできるわけです。

 
 
そんな時代に、性について語る立場にいられるというのは本当にありがたいことです。

一般的な性という概念から言えば、未婚であり出産経験がないわたしがお話できることは何もないでしょう。

でもなぜかわたしは性についてお話しする機会が増えていて、そんなことに直結する施術を提供しているわけです。

 
 
そんなわたしができるかもしれないこと、やりたいこと

・性という、もはや偏見とも言える概念を開いていきたい
・もっとフラットにフランクに、性のお話ができることを常識にしたい
・老若男女が共に参加できる性のお話の場を作りたい
・豊かな人生を送る原動力として性というツールを駆使するお手伝いをしたい

 
 
そんなこんななので、bloomioのフェミニンケアである艶学セルフケア講座では、全360分のうち本丸に触れる手技としてのレクチャーは10分あるかないか。

随分と焦らしますが 笑

あくまでも性というツールを通して生ということを伝えていくことが目的。

華やかでもなく、きゅんきゅんドキドキでもなく、ただ淡々とお伝えしているので、女子〜な感じをお求めの方は、たぶんおもしろくないと思います。

肉体に着目しながら、地に足着いたしあわせを追求したい方には絶対に触れていただきたい内容です。

本当に必要としている方へとつながりますように。