先週末の男性版に引き続き、女性版も受講終了しました。
カルサイとはなんぞや?というと「生殖器官の解毒療法マッサージ」と言われています。
子宮ケア、膣ケアがブームになりつつある昨今、ある意味タイムリーな施術ですよね。
とにかくすっきりする、とにかく軽くなる、とにかく穏やかになれる。とにかくおもしろい。
生殖器と言えば・・・スピ的に表現するのであれば子宮を神社に見立てて表現をしたり、チャクラの概念を使って表現したりするものです。
でもね、ボディワークとして敢えて捉えるのであれば男性であっても女性であっても、「とても温かく、パワーに溢れた場所です」ということに他なりません。
人のいのちを宿し、育み、産み出すところです。だから意識を向けることが必要なのです。
具体的にはチネイザンでおなかのこりやほつれをほぐした後で内転筋群や骨盤周囲の筋肉をほぐし、膣の内側もほぐしていきます。
膣への施術はほんの数分程度です。
いろんなしがらみがありなかなかオープンにされることがない施術ですが、心身の老廃物が溜まるところでもある生殖器周囲が硬く詰まっていると、元気が巡ってくれない。
だからここを解放してあげましょう、というものです。
わたし自身、チェンマイで施術を受けたときの衝撃はすごいものでした。長年溜め込んだ心的澱みがどろんどろんと出て行ってくれました。
するとね、形相が違う、容姿が変わってくるのです
決して特別なものではなく手に触れる、肩に触れる、頭に触れる、その一環として捉えられるのであれば、人生はもっと愉しくなる。
セルフケアであってもトリートメントメニューであっても、そのくらい日常であって欲しいと改めて思うのです。
いやぁ。ほんと、すごいです。
そんなことを4日間語り合い素晴らしいサポートをくださった講師のめぐみさん、めちゃめちゃに素敵な時間をありがとうございました。
そして御身体を差し出してくださった施術モデルさんに心より感謝申し上げます。