2019年12月4日、在福岡タイ王国総領事館主催の「プミポン前国王陛下ご生誕の日および父の日」に素晴らしいご縁のもと参加させていただきました。
実は福岡県とバンコク都とは友好提携にあるそうで現在は直行便が週17便あるとのこと。ここ数年はLCCも参入してかなりお得に行くことができます。
が、わたしは帰りの荷物がわんさかなので結果的にタイ国際航空にお世話になっております。
いつかは気軽にLCCってくらい通えるようになることも一つも目標です。
またタイ王国と皇室とのご関係についてもお話があり、とても誇り高き思いでした。
プミポン国王は18歳で即位され、世界最長在位である70年に渡りタイを統治されてこられました。
中でもわれわれ日本人にも関りが深い「王室(ロイヤル)プロジェクト」で王室自らが推進する農民支援プロジェクトによってタイ経済が発展してきました。
関りが深いというのは、タイお土産として迷ったときには超お役立ち、このロイヤルプロジェクト商品を買って帰ればほぼ間違いありません。という便利なもの。
わたしもいつも助けられています。
日本の皇室とも50年以上にわたって家族ぐるみでご親密になさっていらっしゃり、深いご縁でつながれています。
さて、乾杯のドリンクはタイ米から作られる瑞泉。パッションフルーツの香りがするスパークリング泡盛でめちゃくちゃ良い香り。
わたしは下戸なのですがこれは試すしかない!とよい香りのまま呑んでみると、やはりお酒はお酒。一口でギブアップしましたが、これはすごく好きな味でした。
タイ王室への敬意と日本皇室への敬意を表して両国の国歌を拝聴し、2度の乾杯。
福岡県の小川知事、栗原福岡県議会議長など県民でもなかなかお目にかかれない方々も参加されていて、遠くから拝見することもできました。
またアッタカーン総領事も写真撮影に応じていただいたのですが…ふと我に返って考えると、これって相当すごいこと!!
家宝にします。
ちょうど3年前、自分の世界を変えたいという思いで20年以上勤めた病院を辞め、チェンマイに渡って1ヶ月暮らしました。
タイは私の内側をすっからかんにしてくれたところ。
中でもチェンマイ旧市街の中心にあるワット・プラシンは大好きなお寺で、初めてチネイザンを受けた翌日に突如として感情解放が始まり、あわてて駆け込んでぎゃん泣きした思い出深い場所です。
その時にふと、ずーーーーっと前にここに居た気がするって思ったんです。
完全三次元の世界から抜け出し始めた頃、でも感覚なんてよくわかってなかった頃。でも確かにデジャブというか懐かしさを感じて「帰ってきた」って思えたんですよね。
とても不思議な、でも素晴らしい体験でした。
ちょうど同じ頃に出会い、このご縁をつないでくださった川辺 久美さんからはいつも励まされ多くを学ばせていただいています。
感謝しても為尽くすことができない大切で素晴らしい方です。
その久美さんを通じタイを共通項として出会えた方々ともご一緒させていただきました。
ほんとうにありがたく幸せな時間に心から感謝です。