チネイザンの感想より
我がbloomioで定期的にケアをされているお客さま。今回は「あれこれが腹に溜まって重い」とのことでチネイザン施術に来られました。
施術前のヒアリングで近況をお聞かせいただき、着地目標点を設置。そしてご自分の思考と内側との整合性を取っていきました。
なんと!今回、おじいさんが降りて来られたとのこと。
(↑ わたしの中では 大滝秀治さんのお顔が真っ先に浮かんできて……)
授かり一言目
「来るのが遅いっっ!!」
7月初めに身体へとサインを送っていたのに、気づかないとは💢 自分へのケアが足りとらん💢というお叱りからスタート。
授かり二言目
「ちゃんと伝わる」
職場でのミーティングを控え、不安材料を抱えていたところ。今の自分の器を認め、無理に大きく見せる必要はない。
そのままの想いを伝えればよい。そこで計算をしてしまっても それもまた真なり。今の自分そのままでよい。
そして気づいたこと
内臓も1つの集合体であるということ。自分自身でこの内臓たちを腹の中に納められているのであれば、会社という組織であっても1つに納めることができる。
だから大丈夫。そのままで大丈夫。
最後の一言
そのおじいさんがおっしゃるには、「次は1ヶ月以内に来なさい!」とのこと。その言葉を真摯に受け止めていらっしゃいました。
チネイザンならではの降臨
きっとこのお客さまはほかのボディワークであっても、同じような言葉が降りてくるのだと思います。
でも、ボディワーク自体に慣れていない方にとってはなかなかハードルが高い。
その点チネイザンの場合は、内臓という感情が蓄積された場に直接アプローチすること、体幹部をほぐす、緩めることによって力の抜け感が格段に上がってくるということから、想いの解放が起こりやすくなります。
実際、施術を受けてから一週間程度は感情の起伏が激しくなるというお客さまがほとんどです。(その現象にしっかりと気づいていれば、の話ですが)
その解放こそが大切。ダイヤモンドは原石を磨きます。同じく感情の原石も磨いてこそ、想いが輝き始めるのです。
ボディワークの可能性
チネイザンのみならずボディワークというのは、身体に潜む/眠る想いを顕現化させることにあります。
内側から出てくる想いに気づく、ということもあれば、このお客さまのように誰かの言葉として感じる方もいらっしゃいます。
自分の心身をクリアにするからこそたどり着ける「想い」の領域。思考ではなく、ここに答えがあるのです。
施術前に自分が欲しい答え、聴きたいことを設定しておく。施術中はひたすら感覚に意識を向ける。そして整合性を取る。
答えが出てくるほどクリアになれたのか? そこに至るまでに身体が緩まなかったのか? はたまた設定がズレていたのか?
ボディワークを経験し始めて間もなくは、ここまでの感覚は感じられないかもしれません。でも続けるうちに感度と精度が上がり、想いにたどり着けるようになります。
ボディワークを習慣に。そしてあなたの人生を輝かせるものでありますように。