テクニックの上手い下手はあれど
大切なのは相性だと思います
触れるということは
生物としての安心安全につながるもの
なので私は普段人が見向きもしない
内臓に触れることにこだわっています
施術後に
・触れられていないのに触れられてる感じだし
触れられているのに触れられていない感覚
・天使の羽根が降りてきた感覚
・エネルギーが手を通して入ってきた感覚
などと言ったご感想を
シェアしてくださる方もいらっしゃいます
そんな体感覚をお持ちの方が
本当に素晴らしいと思うのですが
触れるということに集中する瞬間を
このように捉えてくださることがとても嬉しいです
私には癒しの要素はありません
エネルギー的な特殊能力もありません
ついでにデリカシーもありませんし
人との境界線の分別能力もありません
だからこそ、いかに触れるについて
実はかなりまじめに考えています
その感覚が通じたこと受け取ってくださることは
この上なくしあわせな瞬間だと思います
本来であれば誰にでも平等に与えられた
手の力や癒しの力
ボディワーカーやセラピストでなくても
無条件に癒せるのは、やはり手の力です
出し惜しみしているのは自分自身
大切な誰かに、そして自分自身に
触れる時間・触れられる時間を作ってみると
しあわせ度は必ず上がっていきます