先月、わたし崩壊しましてね🙌
今まで築き上げてきた、頑張ったものが、音を立てて崩れていきましたね
ふと気づくと「わたし」と思っていたものは何一つなくて、これまで発した言葉、行動、それらのすべてが偽善で、嘘で、すっからかんだった感覚だけが残り・・・
でもそこがとにかく楽、何も持たないこと、何も期待されないことを受け入れることが、めちゃ楽で
もちろん切なさや無気力感がないわけではないのだけれど、とにかく軽い。だってここからは如何様にもなれるのだからね、とね
でね、その後起こったむむむな出来事を受け入れる瞬間のむぉぉぉな感じ
これまでだったら愚痴や嫌ごとを言わないようにしよう、とか、こんなこと言ったら迷惑がられるんじゃないか、とか、嫌われるんじゃないか、とか
もはやそんなことどーでもいいや、どーせわたしなんてないんだからってお構いなしでぶちまけて、そこに執着しない・後悔しない、その潔さを実行してみると、そこには感謝という状態しかなくて
今はちょっとだけ意識してその状態であろうと努力しているのだけど、ここがデフォルトになるとめちゃめちゃ楽だろうなぁと思いますですね
そんな一連の出来事を振り返った時に、「本来の自分」とか「本当の自分」なんてことを掲げてきたけど、実は若干の違和感があって
あ、そっか、わたしは「素の自分」になりたかったんだと思った次第なのです
素でいられる時間って、人って、場所って、どのくらいあります?
素の自分をさらけ出す勇気って、あります??
そもそも素の自分って、ご存知です???
一度壊してみると、いろんなもん見えてきますよー🙌
きっとこれからはそんな問いかけと、そんな提案と、そんな支えをしていけるといいなぁと思った秋のはじめ
ゆらゆらと漂うようにいられるといいなーと思っているところです