『美について語ってほしいです』
こんなざっくりとした抽象度の高すぎる質問と拙い進行の中で、満足度∞の内容をお届けくださったのは原田 翔太さん。どの分野をどの切り口で語っても結局は存在自体がコンテンツであるというのが原田さんの魅力の一つだと思っています。
原田さんを解剖したい!と挑んだclubhouseの美活ルームは4時間に迫るセッションは原田さんの世界観を全身で感じられ、そしてセミナーのような内容で完全永久保存版!でした。
まずは原田さん。ご出演を快諾してくださり、そして幅広く奥深い貴重なお話をいただき、心より感謝申し上げます。
そしてスピーカーとしてお話しくださったみなさま、遊びにいらしてくださったみなさま、最後まで聴いてくださったみなさま、このきっかけをくださったすべてのみなさまにもこの場をお借りして感謝申し上げます。
愉しく愛おしい時間をご一緒させていただけたこと、心から嬉しく思っています。
ファッション、ボディメイク、食事、言葉、心と言った多方面に渡るお題の中でも、その中心にあるのは個々の中に眠る「美」であり、その「美学」はその人の「世界観」であり、この美学は生き方の規範・基盤であり、そこが定まっている人は美しい。
カテゴリー云々ではなく一貫して内在する美しさと、削ぎ落とす中で浮き立ってくる美しさ。
その美の根源・基本は内的要素と外的要素のバランスで成り立っていて、決して外的な要素を磨くから現れるものではなく、それは自分の美しさに準じて生きているのか?そして誇り高く生きるために、誇り高く死ぬために磨かれていくのだと。
お世話になった「ライブワークスクール」のコンセプトでもある『LIVE WORK』がタイトルとなる書籍の出版が決定したことが発表された記念すべき日に、原田さんにロックオンされた要因でもある色即是空のお話しをお聴きすることができ、内的要素も、言葉も、人生そのものについても、もっともっと心に仕事をさせることによって貫いた日々を送れるよう、精進したいと改めて感じました。
わたしから出てくる言葉の可能性を信じること、自分自身の可能性を信じること。何を捧げて生きるかということをもっと深く、もっと高く、問うていきたいと思います。
毎週火曜日21時よりclubhouseで開催している美活ルーム。今回のお話しを細胞に染み渡らせ、どのように成長するのか、楽しみで仕方ありません。
モデレーターとしてはグダグダでしたが、だからこそ起こった、感じられた何かがあったと思います。まずは一歩を踏み出すとみんなが助けてくれる。
共に愉しんでくださった衞藤 敬子さん、土田麻美さん、谷口 めぐみさん。夢のような時間をありがとうございました😊