腸もみとチネイザン〜その①〜

今日は当サロンの看板メニュー『チネイザン』のお話を

ここ数年「腸活」という言葉をよく耳にするようになりました

発酵食品やサプリメント、ファスティング、腸もみマッサージなどなど

「腸を整えれば健康になる!」という考え方は、テレビや雑誌でも大人気ですし、これを読んでくださっているみなさまは、すでに実践中だったり、興味があるけど初めの一歩がどうしても踏み出せない、億劫だという方も多いと思います

たしかに腸は「第二の脳」とも呼ばれ、私たちの健康に深く関わっています

腸内環境が整うと
 ・便秘や下痢の改善
 ・お肌の調子アップ
 ・免疫力サポート
など、実感しやすい体感がたくさんあります

でも、実際に腸活に取り組んでみた方の中には、こんな声もあるのではないでしょうか?

「便通は良くなったけど、イライラや不安は消えない」
「腸もみでリラックスできても、またすぐに疲れが戻る」
「PMSや性機能の悩みは解決しなかった」

そうなんです
腸を整えることは大切ですが、腸だけをケアすれば万全というわけではないんですね

そこでおすすめなのが、『チネイザン』です

古代中国・道教の修行僧たちがセルフケアとして実践していた気功療法で、「おなかがやわらかいと、心も身体も健康だよね」と気づいたところから始まったといわれています

中国伝統医学はこの時代にまとめられた「陰陽五行」という思想がベースとなっています

チネイザンもこの陰陽五行の概念のもとで理論が作られていて、結論からいうと内臓のすべてをケアしていきます

腸だけではなく、メンタルを整えてくれる「心」、ストレスを司どる「肝」、生命力を司どる「腎」、消化力を司どる「脾」、これらの『バランス』を整えていくことが目的の1つです

ちなみに腸は「飲食物を受け取り、栄養を取り出し、不浄を排泄する場」

どこか1つだけを強化するのではなく、内臓チーム全体の底上げをしていく感じです

腸活はとても良いことです
そしてさらに上をゆくケアがあるとしたら、楽しくないですか?

腸を整えるだけでなく、感情やホルモン、自律神経なんてところまでケアできちゃうのです

だから本当の意味での健康と安定に近づいていけるというわけです。

長くなってきましたので、続きはまた後ほど