あたまの施術を学んでいます

『セラピストのためのないぞう』著者の奈良岡先生
ご縁をいただき昨年から師事しています

著書の中で、おなかだけでできることは不調の3割
あたまに触れることで8割まで引き上げることができる

おなかマニアとしてはちょっとした抵抗感もありつつ
奈良岡先生が伝導されているダイナミッククラニオの説明を聞いた時にキュンときてしまったのです

ヘッドスパは頭皮や筋肉への物理的な刺激で、血行促進やコリの緩和を促し、「リラクゼーション」と「頭の筋肉の疲れの緩和」が主な目的です

一方でダイナミッククラニオは神経と脳脊髄にはたらきかけ、身体全体がより良い状態に戻るよう促し、根本的な心身の調和を目指します。

おなかとあたま、組み合わせると相乗効果が生まれる理由は、『自律神経』

中でもリラックスを促す副交感神経のほとんどが、あたま(脳)とおなか(内臓)を結んでいるから

自律神経の不調は今や懐かしい「踊る大捜査線」の有名なこのセリフで表現できます

『事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!!』

まさに会議室は脳、現場は内臓、どちらか一方を正しても現実は変わりませんよね

それと同様に、会議室と現場のそれぞれに触れて行くから根本解決へとつながっていきます

チネイザン(おなか)とダイナミッククラニオ(あたま)の組み合わせは、今この肉体を持って現代社会で生きている私たちにとって、大きな癒しになる施術だと自負しています

不調を根本から解決したいと真剣に考えている方にはぜひお試しいただきたい、スペシャルな施術です