
今回学んだチネイザン・カルサイネイザンはこれまでのものと違ったスタイルでした。
チネイザンは提供するセラピストによって世界観や価値観が大きく変わります。
身体の不調、こころの不調への対応、自己啓発観点と、それだけ多様性に富んだ施術であり、クライアントの目的に合わせた手技のバリエーションが増えたという感じとなりました。
また施術者として自分を守る必要性についても深く考えさせられるお話しもたくさんありました。
何よりチネイザン・カルサイネイザンを正しく伝えていきたいと改めて強く思っています。
特に人に言えない、何をしても変化がない誰に相談すればいいのかわからないような不調は、この2つの手技が役立つ可能性があり、とにかく試していただきたいというのが本音です。
古来中国から現代タイまで2,000年以上に渡って引き継がれてきた人類の叡智でもあります。
このことを踏まえて今後の施術スタイルについて再考していきます。