RASセッション受けました
RASとは?

elease=手放し、Awakening=気づき・覚醒する、System=システムです。
ストレスや不調の原因となるネガティブな感情を筋肉反射(身体からのサイン)で特定し、眼球運動(2013年 WHO(世界保健機関)がその有効性を認めたトラウマ治療法)で「信じ込み」を根こそぎ解放していく療法です。テキストが入ります。

チネイザンに出会う前、とても興味を持っていたセッションがあり、それはキネシオロジーという筋反射を使って潜在意識とアクセスし必要なヒーリングを施すというものでした。

そのキネシオロジーを使った新たなセッションがあるのなら絶対に受けなければ!

そしてこの夏、学び仲間の乙野絵美さん(えみし)が提供しているRASセッションを受けることができました。

私はえみしが大好きだから彼女がやっているセッションにとても興味がありました。

えみしもRASを通じて自分自身と向き合い解放しているから純度が高いはずという信頼がありました。

自分の想いに正直で素直で、自分の意見を表現でき自分の足で人生を歩み愉しんでいる人、そんな印象を私は抱いています。

 

そしてRAS。いやぁ、すごかったです。おもしろかった!

チネイザンは無条件に感情を解放するもの。このRASも「信じ込みを根こそぎ解放する」もの。

チネイザンはリラクゼーションの要素も強くトリートメントとして行っていきますが、RASセッションはえみしがリードしてくれながら着衣・座位で行っていきます。

まずは解消したい悩みを明確にし、その悩みがいつから自分の中にあるのか?それを創り出している信じ込みは何か?それをどうすれば解放されるのか?を潜在意識に問いかけながら浮き彫りにしていきます。

その信じ込みを解放するためにちょっとした身体のワークもやっていきます。

 

私の場合は胎内9ヵ月のできごとがきっかけで、信じ込みは「麻痺している」という状態でした。

実は私が母のお腹にいるちょうどその頃、母にとってはライフイベント真っ盛りでそれはストレスフルな状態にあったと聞きました。

人は身の安全を守るために時として感情を感じることをストップしてしまいます。母の場合、自分の感覚を麻痺させることで自分を守ってきたのだろうなと想像しています。

ただ、その信じ込みが今の私に必要かというとそうではありません。

もう解放したい。私の内側でそんな思いが生まれていたからこのセッションに出会うことができたのだと思います。

えみしが通訳してくれた宿題を4週間続けることになりました。

 

その直後からの出来事はというと、なんと「怒り」の連続だったのです。

実は数年前にご縁あってリーディングをしていただいた時に言われたのが「子宮に怒りが溜まっている」ということ。

当時は何のことやら?でしたが、RASセッションをきっかけに怒り、憤り、嫉妬など「キレる」状態が自分にあることを自覚できるようになりました。

さらにそれを表現できずにいたことにも気づきました。

「溜まっているよ!麻痺しているよ!」と結びつけられた時にいろんなことが解けていきました。

人から言われること、されること、現実起こること。すべて頭の中で怒らないように解釈していい人のふりをする「クセ」があることに気づきました。

一瞬はイラッとする思いを理論で正当化し優しい人のふり、理解ある人のふり、何よりも自分自身をごまかすことで傷つかないようにしていたのだなぁと思いました。

で、遠慮せずに怒りを爆発させました。もちろん社会的ビビリなので表には出さず一人もんもんと枕に顔をうずめて地団太踏んでベッドを殴りながらわーわーと泣き喚きました。

感情と言うのはそこにあると気づくだけでしっかりと昇華されていきます。何をしてほしいわけでもなく、ただ気づいてほしいだけ。

 

今回はえみし通じてRASを受けることができ、自分自身が一歩前に進むことができました。

感情を感じることを躊躇しない、表現することを怖がらない。

もっと自分の想いに寄り添ってあげたいと素直に思えた体験でした。

 

そんなえみしのRASセッション。

  • トラウマがあると感じている方
  • 感情表現をしない・できない方
  • 外の世界ばかりに意識が行ってしまう方

にはぜひ受けていただきたいと思います

そんなえみしのRASブログはこちらから