見ている世界と見られている世界

【 現物の奥にあるもの 】

すぐに表情に出るからわかりやすいと言われる。

特に、すぐに嫌そうな顔をするらしい。

それは人にとって不快なことなのだろうと思って、社会性があるという私の一部が無理やりに笑い顔を作ろうとする。

そのせめぎ合いはとっても疲れてしまう。

だから人とのコミュニケーションがめんどうになる。

人から見たら嫌そうにしている私のその顔は、実はその75%くらいは思考フル稼働中か、迷っている状態だったりする。

25%は本当に嫌なのだけど 笑

投げかけられた一言の、先の先の先の先くらいまで思考が飛んでいる、その間の顔が、誰かにとっては嫌な顔だと映るようだ。

顔と同じように他のいろんなことも、違うのになーと思うことは多々ある。

めんどうなのでわざわざ話さないけど。

 
 
と同じように、私も人のことをたくさんたくさん誤解している。

誤解というか勝手な思い込みやフィルタを通して、私の内側がその反応をさせている。

その仕組みがわかった時から、瞬時に思い浮かぶ印象を分解して分解して、なぜそうなのかを感じようとするようになった。

理解されないのは仕方ないけど、上っ面だけで決めつけられるのは嫌だ。

だから私も、人にしろ、ものにしろ、ことにしろ、そこにある真実を見つけていきたいなーと思う。

 
 
顔を盛るアプリで世の女性たちがやりたがる項目をフルに使ったらこんな顔になった。

私たちが見ている世界って、所詮こんなものなのだと今週ずっと変態一美が申しておる。