8年目もよろしくお願いいたします｜福岡博多のチネイザン処 bloomio(ブルーミオ)

『役に立てる人になって社会に恩返しをしなさい』
物心ついた頃からこんな風に言われながら育ちました。

生まれた瞬間から新生児溶血性黄疸、2度も川崎病に罹患する虚弱体質。頻繁に風邪を引き、熱発し、病院が拠り所の子供時代から、高校卒業時に皆勤賞をもらい、母が涙を流して喜んだという思春期時代の間に、臨床検査技師になるというレールを敷いてもらいました。

実はそんなレールにまつわるあれこれのせいで、このエピソードを黒歴史的に捉えていたのも事実。

先日のこと。あるセラピストさんが、自分の子にそのようなしっかりとしたルートを作ってあげられている自信がない、お母さまはすごいですねとおっしゃってくださったことで、冒頭の言葉を思い出すことができました。

　
　
2017年、「もっと人の役に立ちたい」という想いから転職したにもかかわらず、人の役に立つなんておこがましいと押さえつけるという反対のエネルギーを使ってきたこれまでの7年間。

8年目に入るのをきっかけに、もうほんと、誰かの何かの役に立てているということを自覚しながら、自認しながら、もっと開いていこうと思えた年末年始でした。

　
　
わたしに何ができるのだろう？と模索しながらやってきました。

わたしがお届けしているのは「チネイザン」「カルサイネイザン」という知名度的には「秘技レベル」の、でも「生きる根源」そのものを癒し、人生に変容を促すダイナミックなもの。

関わってくださったクライアントさんは

・身体の中に軸が通った感覚があります
・月経痛や便秘が改善され日々穏やかに過ごせるようになりました
・ずっと閉じ込めていた感情を外に出すことができ、自分の想いを認めることができました
・自分の人生を生きるために転職しました
・パートナーシップを見直したいので経済的自立のために頑張ってます
・表現することをずっと忘れてましたが、絵や字をまた描き始めました
・閉じ込めていた女性らしさを表現できるようになりました
・悩みだったセックスレスが解消されました
・もう生きていたくないと思っていたけど、生きているのも悪くないと思えます
・内臓がいつも側にいてくれたことに気づきました

チネイザンと向き合い続けてくださったみなさまは、こんな感じで人生を大きく変えていらっしゃいます。

　
　
ボディワークでなぜそんなことが起こるのか？
それはわたしたち個々が生きたい人生に対して完全な肉体を持って生まれてきたからです。

そのバランスが崩れている状態、いわゆる身体の不調、不快感はこころの変化と修正法を教えてくれます。

昔は当たり前だったこころ・身体・自然のつながりが、情報化社会になるにつれて分断されました。

ボディワークは、その感覚を「思い出す」ためのツールであり、その人にとって良き状態になると自ずと物事が流れ始めるという、ただただそういったメカニズムなのです。

　
　
日常の感覚から隔離する、睡眠負債を還元する、そして肌感覚を思い出し生物・人間としての生きる根源となる安心感を味わっていただくことが目的。

なので、bloomioの施術は最低でも120分という長時間のコース設定です。

レム睡眠・ノンレム睡眠が一周する90分近くはまどろんでいただくから、心身が芯から再生してくれます。

さっくりと済ませたいという方には不向きなサロンですが、じっくりと自分と向き合いたい、しっかりと根本から改善したい、メンテナンスしたいという方には必ずお役に立てます。

外のツールを加えていくのではなく、内なる感覚、内なる才能に気づき、開花させるツールとして、bloomioのトリートメントをご利用いただけるとありがたいと思います。

　
　
長文になりましたが、2024年もどうぞご贔屓に、よろしくお願い申し上げます。

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