施術者として
技術や知識の向上とともに自我を削ぎ落とすという真逆のような作業をやっています
当初は役に立ちたい、治してあげたいなんて気持ちが満ち満ちで、わたし自身がしんどいこともたくさんありましたし、せっかく来てくださったお客さまに辛い思いをさせてしまったこともあります
でもここまでやってきてわかったことは、治ったり変わったりするのはあくまでもその人の選択であり
『私が』何かをしたわけではないということ
これは言い逃れや責任逃れでもなく、やはり人は自身に主体性が芽生えた時に初めて運命が動き始めるのだと思うのです
そんなことが腑に落ちた時に施術することが楽になったし、クライアントさんの変化も大きくなりました
施術という繊細な作業だからこそ人としての在り方に通ずる一石何鳥もの恩恵を授かっていると思いますし、そんな想いを共有できる環境に出会えているのだと思います
幸いにもわたしの周りには、良くも悪くも足掻きながら成長を続けている素敵な仲間がたくさんいます
なんともありがたいお仕事だなと日々思いながら、施術をお届けしています