チネイザンやカルサイネイザンは、その方の内側にある想いを浮き上がらせるもの。
お身体に触れながら、あ、ここ何か溜まってるな、とか、何かきつそうだな、とかを探して行きます。
と共にどこが硬いのか?どんな状況にあるのか?と整合性を確認しながらセッションを進めていきます。
なのでおなかに触れる前にはしっかりとお話しをさせていただくことが多いです。
何気ない世間話の中に必要なエッセンスがちゃんと含まれているんですよね。
もし私が、人に見えない何かが見えるような能力があるのであればもっとバシッとした、必要とされるお答えをお渡しできるのかもしれません。
本当に辛い時はやはり答えが欲しいものですよね。
でも幸か不幸かビジュアルとしては何も見えない。
なので腹は探りに探ります。
とは言え私的観点からお伝えすることは何もなく、もちろん、あーしなさい、こーしたらいいやん、なんてこともお伝えしません…できません。
思い込みや狭い知識での決めつけほど怖いものはない 笑
あくまでも伝統的エビデンスに基づくヒントをお渡しして、腑に落ちる現況、未来をご自身で見つけていただきます。
というか降ってきます。湧き出てきます。
なので、自分の中にあるものと真摯に向き合い受け止める時期にある方には安心して受けていただけるかと思います。
こうしてセッションをお受けいただいた方は確実にステージアップされています。
地に足がつくようになる一方で、直感を信じられるようになる。それはご自身が願えば必ず叶う。
そんな方がもっともっと増えてくれると世界は優しくなるなぁと思います。
そこに関わることができる幸せ。
通りがかりのお櫛田さんで、そんなことを願ってきました。