
大谷翔平選手のショート動画にて
味方のエラーで降板になったピッチャーがベンチに戻りガチ切れている時に、大谷選手が抜群の距離感で寄り添っているという動画が流れてきました
「大丈夫、ナイスピッチングだったよ」って声をかけていたんだそうです
「ありのままの、そのままの自分で生きる」・・・今やよく耳にする言葉になりました
ここで1つ考えてみたいのです
先ほど挙げた例の場合、
・ガチ切れている状態
・やるべきことをやれていた
このどちらが「ありのまま」だと思いますか?
結論としては、どっちもOKだと思います
昭和世代の人にとって、感情をむき出しにすることは大人げないと受け取られることも多かったでしょう
わたしは嫌なことはすぐに顔に出るので、お叱りを受けることが多々あります 笑
そしてこのブログを読んでくださるくらいなので、強く共感してくださる方もたくさんいらっしゃると思います 笑
そんな方にとっては、「今」の感覚や感情を自覚し、むき出しにすること・・・怒りたい時には怒り、泣きたい時には泣いて・・・なんてことを許可することがめちゃめちゃ大切!
まずはその一歩です
からの!
感情表現がしっかりとできるようになったら、その物事をどう捉えるか?に進めばよいのです
からの!!
自分がやったことを肯定できれば、もうこれ以上言うことはありません
そう、わたしたちはいつもどこでも100%で『ナイスピッチング』なのです
そんな受け取りができるようになって初めて、ありのままの自分ということになっていきます
・・・という頭ではわかってるけどなかなか・・・という場合には、自身の身体とこころの声を聴いてあげてください
認められたくて、褒められたくてうずうずしている自分に出逢えるはずです