【 カルサイネイザンを学んでいます 】
チネイザンは内臓の解毒療法マッサージ。
カルサイネイザンは生殖器官の解毒療法マッサージ。
要は心身に蓄積した毒素や老廃物を解放して氣の流れ、血の流れ、水の流れをよくしましょう。というもの。
よくなった先にはその人そのものが現れて、オリジナルで豊かな人生歩めますよって感じです。
自分の内なるものにただただ気づいていく、その過程をショートカットできる私的最短最速施術の一つです。
カルサイを学びながら、人様のお身体に触れながら、その温かな空間でいろいろな感性に触れながら、今ここにあるありがたさをひたすらに噛み締めています。
何より私自身が勝手に背負い込んでいたものを削ぎ落とされている感覚があります。
もっとシンプルに部位という枠を超えて人に触れる、心に触れる、存在に触れる。ただただそれだけでいいのだなと感じています。
と書き綴っているカフェの隣席から聞こえてくる痴話喧嘩。
「わたしのことをどれだけ愛しているかを言葉や形で見せて。そうすればわたしが落ち着くから」と泣きながら訴えている彼女。
自分自身に接続できていると、自己存在を他人にジャッジしてもらうような状況には決してならない。
他人に愛してもらわなくてもすでにあなたは愛されているし、愛される資格があるし、愛はあなたの内側から溢れてくるものなのだよ。
このタイミングでそこに気づくと世界が変わるよ、と思わずにはいられません。
言わないけど。
チネイザンやカルサイネイザンをお届けしたい究極の理由とやりがいは、ここにあるのだなと腑に落ちました。
講座の後もめぐみさんとあれこれお話させていただきながら、なぜこの仕事をするのか、何を伝えていきたいのか、どこにたどり着きたいのか。そんなお話をたくさんさせていただきました。
チネイザン、カルサイネイザンをある種特別なものとして捉えすぎていたこと、それをやっている自分に多少なりとも酔いしれていること、もっともっと足元を見つめる必要があること。
このタイミングで受講できたことが本当にありがたいと感じています。
さらに深く。地に足がついた施術ができるよう精進したいと思います。